5/6 少クラ勝つんだWIN

勝つんだWIN。Sexy Zoneの春コン横浜のJr.コーナーで突如現れたJr.の新曲だ。

かなり勝負を意識した歌詞。
今年のW杯のイメージキャラクターはセクゾと見せかけて必ず新ユニットで行われ、そのユニットでのデビューがあると考えていた私。レポで勝つんだWINの話を聞いてこのメンバーでバレーデビューが来るんだと勝手に思い込んでいた。(バレーテーマソングについては、予定通りSexy ZoneCHA-CHA-CHAチャンピオンをリリースすることを発表している)
この当時横浜アリーナで勝つんだWINを歌っていたのは平野紫燿、髙橋海人、岩橋玄樹、神宮寺勇太、松倉海斗、松田元太の選抜だった。別仕事でコンサートについていなかった岸くんや永瀬廉の姿はなかったが、私はこの曲を生で聞かないことにはクリエセクボ解体を受け止められないと思いセクゾコンへ足を運んだ。

横アリのステージで堂々と踊る姿にこの歌でバレーだと確信した。

そしてその後少年収で発表されたのはAメンバー6人での勝つWINだった。その後クリエA前半公演があり、会場にいなかった私もWSで数秒間の勝つWINを楽しんだ。

そして5/6 20:00〜の少クラ。勝つんだWINの全貌を画面越しに見る日がきた。結成したばかりなのにテレビ誌の表紙や女性誌への登場などこの6人の露出の多さは目覚ましいものがあり、「デビュー間近」「全員がエース級」との言葉が並んだ。その度にこの6人は一体何者なんだ?という想いが駆り立てられていたので私は初めて6人を動画で見られることにソワソワしていた。

放送開始から51分ほど経ちようやく見ることができたクリエAメンバーの勝つんだWINの感想は、「わからない」だった。
なにかビリビリ来たわけではないし、かと言ってセクボしか無理!となったわけでもなかった。


見た直後の感想をこう記している。
好きのボルテージが急に上がるということはなく、ただとてつもないグループができてしまったとそれだけ。
とてつもなく豪華なご馳走を目の前にして、豪華故に食べ方も分からなくてでも絶対おいしいことはわかっててがっつきたいのにがっつけないそんな感じ 
きしくんがいるから好きになってるのもあるけどしょうれんカイもセクボも通って来たからこそこんなもの見せられたんじゃこの6人をとてつもなく好きになりそうで怖い。幸せになれるチケットもらいました。2009〜2010年のキスマイや2013年の関西Jr.を応援していた時のような感覚。


このユニットが好きなのか嫌いなのか。かっこいいのか悪いのか。わたしにあっているのかそうではないのか。何もわからなかった。何度も中毒のように繰り返しこの歌を摂取してもわからなかった。早く生でこの人たちを見てはっきりさせたい!!と思った。

しかし今朝事件は起こる。

わたしはAメンのことを客観的に見れないけど、お母さんが昨日少クラ見ながら「この6人は嵐に並ぶ」って言ってて、そん時はそうかなあ〜と思ったけど今駅まで歩きながら昨日のAメンの勝つWIN思い出してたら確かにかっこよすぎて涙がこぼれそうだったからお母さんの言うことは本当なのかもしれない

説明会に向かう道中でのことだ。とてつもなく勝つんだWINが聞きたくなった。聞きたくてたまらない。早く家に帰って見たい。聞きたさの余りAメンバーが表紙のduetをリクルート鞄に隠し持って説明会に行くほどの飢え。


私はきっとこのユニットも好きなんだ。大好きすぎてどうしていいかわからない。着いて行けばしあわせなのはわかりきっているからこそ、こんなにうまい話はあるのかと勘繰って手を伸ばすのを躊躇ってしまう。

でも一晩経った今思い切って私は、手を伸ばしてみようと思う。6人へ。