ジャニーズ楽曲大賞2016に投票しました

毎年のおた活の総括も兼ねて楽しく参加させていただいているジャニーズ楽曲大賞が今年も開催された。(ジャニーズ楽曲大賞2016結果ページ→投票結果発表 | ジャニーズ楽曲大賞2016

 

今年度はなかなかブログが更新できない状況が続いているが、自分の記憶用として今回の投票結果を書き残しておきたい。

私のバッググラウンドとして、ジャニーズJr.岸優太くんと、A.B.C-Z戸塚祥太くんの掛け持ち担当であり、他ユニの現場にもよく顔を出す事務所担である。

 

楽曲部門

楽曲部門1位…… KAT-TUN「君のユメ ぼくのユメ」

これしか浮かばなかった。

充電期間前最後の日。東京ドームにいた私は、3人になったKAT-TUNに泣きながら精一杯の「ありがとう」と「またね」を伝えた。

担当だったわけではない。

だからもちろん全てチェックできているわけではないけど、ただKAT-TUNが好きで、KAT-TUNの楽曲が好きで、KAT-TUNのコンサートが好きで、KAT-TUNのテレビ番組が好きで。

充電期間前のドームツアーが発表されたその日。

九州の実家にいる母(ジャニオタ44年目)から「東京にいるあなたたちはすぐにKAT-TUNに会いに行ける。ファンクラブに今すぐ入りなさい。チケット代は私が払うから絶対KAT-TUNを応援しに行ってほしい」と言われ、心底納得して申し込んだ公演。

 

田口ラストパフォーマンスのMステ。

画面から田口が消え、4人が3人になってこの曲を歌った。みんな音程も取れないほど声が震えていた。涙目だった。

デビュー曲「Real Face」のアンサーソング。

 

このナミダ・ナゲキ→のみ込んで

デカイ×セカイへ

 

充電満タンになってもっと強くなったKAT-TUNに会えるのを楽しみにしています。

 

楽曲部門2位…… 戸塚祥太「V」

戸塚くんがJr.時代を想って作詞した曲。

私が戸塚くんのファンになったのは2008年で、9年分の戸塚くんは後追いでしか知らないけど、歌詞を読むとなんとなく当時の情景が浮かんでくるような気がする。

 

大喝采浴びたくて

華やか過ぎる舞台の上

華やかじゃない位置についた

笑って 泣いたね

あれは僕等の希望

 

下積みが長いA.B.C-Zの戸塚だから紡げる歌詞だと思う。華やかじゃない、スポットライトどころか普通のライトさえ当たらない暗闇の中で先輩の早替えをやったり小道具を出したり。そういうことを数え切れないほどやってきたA.B.C-Zだから、歌える曲。

私はどんな場所にいても自分の役目を着実にこなし、後輩の前でも偉ぶらず驕らない、そんな戸塚くんの担当です。

A.B.C-Zという存在そのものが、生き字引のような存在でもあり、下積み歴No.1、最年長デビューという記録さえも、20歳を超えたたくさんの後輩Jr.たちの希望。

この曲もそんなA.B.C-Zのように、えびの背中を見て育ってきた今のたくさんのJr.たちの希望になりますように。

コンサートでバックについてくれていたLove-tuneがものすごい笑顔でパフォーマンスしてくれたのもすごく印象的だった。戸塚くんだいすき。

 

楽曲部門3位…… ジャニーズWEST「シルエット」

関西Jr.時代、藤井担をしていた。

当時の関西Jr.を知る人には周知の事実だが、この曲は関西Jr.にとって特別な曲だった。

音源化するとなったときは、既に複数の関西Jr.の曲がジャニーズWEST名義で音源化されていることもあり、正直「うれしい!」よりも「これは関西Jr.の曲じゃないのか?この曲も関西Jr.から奪っていいのか?」という気持ちが強かった。

しかし、「この曲は関西Jr.の曲であり、それを忘れない」みたいなことを流星くんが言ってくれたのを聞いて、「この7人が関西Jr.の未来を考えないわけないよな」とストンと何かが落ち着いたのを覚えている。

 神山くんが関西Jr.全国ツアーでこの曲を歌っている最中に「デビューする!!」と堂々とフリップに書いた2013.7.7を今でも思い出す。

絶対そうさせてみせると決意したこの日から半年後、テレビの前でジャニーズWEST4のデビュー発表を見ながら、メンバー漏れした流星くん、神山くん、濱ちゃんを思って泣き崩れることしかできなかったこと、数日後のファンのすすり泣く声ばかり聞こえる全くおめでたくないあけおめコン。ジャニーさんに直談判して7人でデビューできたこと。

このタイミングのリリースで改めて、たくさんのみんなとの想い出を思い出すことができました。

 

楽曲部門4位…… Kis-My-Ft2(北山・宮田・横尾)「スナック SHOW和」

 これは本当に楽曲として好き。

初めて聴いた時出だしの北山くん「本当はこういうの好きなんだろ〜??」に本能的にブワッと涙が溢れてきた。

なんでわかるんだ!やっぱりこの人天才か!!!!と鳥肌がたった。

こういう北山くんがいつまでも本当に好きです。(6年ほど前まで北山くんの担当をしていた時期もありました)

 

楽曲部門5位…… Sexy Zone(中島・菊池)「Electric Shock」

 これは私が語るまでもなく、という神曲ですよね。

去年の楽曲大賞コンビ部門でふまけんに投票した私がこれに入れないはずがない!!!!

今までろくに口もきいてなかった2人が「セクゾがこれから本当に売れるには俺ら2人の組み合わせで売る必要がある」って自覚してシンメとにかく押し出してくる感じ!!!!

コンサートでのあの付かず離れずなパフォーマンスもよかったんですけど、(きしくんもバックで出してくれてありがとう)

そしてちゃんと楽曲して感想を述べるなら

「人の声がこんなにぴーーーーーったり心地よく重なることあるんだ…………なんて落ち着くんだろう、ヒーリングミュージックかな…涙出てきた…声帯の相性だいぶいいんだな…声帯の相性まで10年前に見抜けるジャニーすごいな…」ってとこまで私の頭は飛んでいきました。この楽曲が世に放たれて1年弱経つかと思いますが未だにそう思う時があります。

 

未音源化部門…… ジャニーズJr.「GO!」

CDデビュー前のジャニーズJr.担としては楽曲部門よりこちらが本命の未音源化部門!!

 

自担のオリ曲も2曲つくってもらえた2016年だったが、入れたいと思うランキングでは「GO!」一択だった。

サマステで発表されたこの新曲。

出演Jr.はみんな歌った曲でもあるし、やっぱり歌詞がエモい。

走れ 99パーセント無理だと誰かが笑っても

Let's go for it 叫べ 壁を壊そう1パーセント その1パーセント 壊せ

涙拭った その腕で 奪えに行け ナンバーワン

 

サマステは、天プリ松松・スノスト・キングハイクラの3種類の公演に入ったが、こんなにジャニーズJr.に似合う曲があるのか!とどの回を見ても思わされた曲だった。

本人たちもファンもたくさん泣いてもがいて必死で目指す「ナンバーワン」だからこそ、やっぱりジャニーズJr.ファンをやめられないんだと思う。

個人的には「奪いに行け」じゃなくてあえて「奪えに行け」っていう歌詞になっているその強さが好きです。ジャニーズJr.最高!!!

 

Princeとしてもプリプリが未音源化部門2位を獲得していてそちらにも泣きました……

 

現場部門…… ジャニーズWEST「1stドーム LIVE♡24(ニシ)から感謝届けます」

 うん。これはもうね、とにかく最高だったんです。年間15公演くらいしか入ってないわたしですが、これはコンサートとしても楽しかったし、別の意味で私にはどの現場も超えられないものがありました。

 

ジャニーズWESTが関西Jr.として最後にやったコンサートでは、「シルエット」の項目に述べたように、みんなを笑顔で関西Jr.から卒業させてあげられなかった。

ファンの笑顔を7人にようやく見せられたのはみんながジャニーズWESTの7人になってからだった。

 

松竹座の小さな宝箱で見ていた7人。当時はまだ3つの別々のユニットで活動していた7人。

それがホールツアーになり無事7人でデビューしてアリーナツアーになり、ついに初めてドームでできることになった。しかも地元への凱旋。

「埋まるかな」と本人たちの心配をよそに客席は上まで満員。

 

そんな公演でJr.時代の曲を当時の服で、当時の映像を後ろに流しながら歌ってくれた。

うれしいこと、悔しかったこと、関西Jr.のころからみんなと見てきたいろんな景色や想いが蘇って、今回も泣きながら「え、なにこれ、え。むり」と崩れ落ちることしかできなかった。

心臓が痛くて過呼吸になって、これ以上歌われたらもう心臓が壊れてしまうんじゃないかって人生で初めて思った。一生懸命心臓のあたりの服をぎゅっと掴んだ。

 

エイトの後ろから見てきた京セラの景色を最前列で見れるようになった今。

「関西Jr.卒業おめでとう!今までありがとう」をようやく心から言えた公演になった。これからの活躍も期待しています!

 

MV部門……ジャニーズWEST「シルエット」

 楽曲部門、現場部門と想いとしては同じです。

 

ベストバイ部門…… 堂本光一「エンターテイナーの条件」

光一担の母にプレゼントするために購入したが、自分用にもう一冊欲しいくらい買ってよかったと思える商品。

KINGの写真集と最後までどちらに投票するか迷った。

 

でも胎教をKinKiで育てられたこともあり、やっぱり堂本光一さんのエンターテイメントへの姿勢がだいすきで、日経エンタテイメントの毎月の連載のときから読んでいたので、長年のファンということもありこれに決めた。

物心ついた頃から小学校低学年くらいのKinKi担の時はわからなかった光一のすごさが、自分も歳を重ねてJr.ファンになって、いろんな人(特にJr.)が語る光一を知ってからの方がわかるようになった気がしている。

今年もSHOCK楽しみにしています!!

 

以上ざっとではあるけど大賞振り返りました!!

投票者も年々増加して大変な作業の中こんな素敵な企画を毎年やってくださる企画者の方にはいつも感謝しております…!ありがとうございます!

来年の楽曲大賞目指して、2017年もレッツ おた活!!!!