5/28 セクゾ感想

岸担の感想です。悪しからず。

26日レポを読んだ夜
もう決めた!明後日名古屋飛びます!もうバスのチケットもとりました!!!
金なんか岸優太にくれてやんよ!!!
一瞬でもスクリーンに映るきしくんを見るために、数秒間ソロを歌うきしくんを見るためにわたしは名古屋に行く価値があると思う。
80歳くらいのおじいさんであるジャニーさんが名古屋までわざわざ飛んできてセクゾのコンサート見学するってことは絶対なにかあると思うんですよ。W誌にれんしょうきしの3人で表紙に出ることも変すぎる。わたし絶対これ見なきゃ後悔する。
きしくんを応援しようって決めたときすんごい悩んだしこれ以上マイナーに行くのはやめようって何度も思い止まったけど今になって思うのは本当に本当にあの時踏み出してよかったってこと。これで今ごろきしくん好きになったら絶対死ぬほど後悔したと思うから


27日

お母さんがこの6人見ながら『ブサイクが誰もいないという点ではこの子達は嵐に並ぶ!本当に』って言い張るんだけど………本当にそうなのかな
昨日名古屋行きを決めたので明日の支度が大変だ〜!幸せな大変さ!!明日のコンサートたのしみだ〜!!あ〜かわいいかわいい楽園だ!


28日公演前

女性客の95%がうちわの柄がかばんから出てるからこのバスジャニヲタ占有率70パーセント以上あると思う。
名古屋城ではしゃいでるSexy Zoneかわいすぎか
 つ!ら!セクゾだけじゃなくてきしくんも名古屋城行っとるやないか!!泣いた!全力で泣いた!!!まあJr.だけ置いてってもやることないから当たり前か!かわいい〜名古屋城×名古屋にはしゃぐジャニーズかわいい〜
てわけで私は今名古屋に到着しました〜!はつなごや
ずっと双眼鏡使うタイプじゃなくて片手間に使うから防振みたいなのはいらんし安く双眼鏡手に入れたよかった〜!
泣きそうで緊張して気持ち悪くて頭痛くなってきた。2ヶ月ぶりのセクゾ、2ヶ月ぶりのきしくん。
たくさんの人が応援してくれて行くか迷ったら『会いに行っておいで』って送り出してくれる、きしくんって私にとってそういう人だ。
こんなに衝動で決めて行動に移すのは初めてかもしれない。授業がない四年生の今だからできることだけど

28日 公演後

はーーーーーーー!!!岸優太宇宙一イケメンってことだけ判明した
名古屋まで来てほんっとにほんっとによかった!!!!
そしてわたしは気づいてしまったれんしょうきしの3人ユニ生で見てみるとかなりいいかもしれない。すごくハマる。どうしよう
きしくんかっこよすぎてほとんどの記憶がふっとんだ。とりあえず最強かっこいいきしくんまじただのサルじゃなかった。優しくてかっこよくて真顔。そしてずーっと誰かとわちゃわちゃしてる。そして安定の優勝♡♡♡親友コンビ最高♡そして今日の名古屋城での写真が数枚使われてた!きしくん青ニット帽
そして勝つんだWINの岸優太を初めて見た訳だけど こりゃデビューしなきゃ勿体無い と心底思った。れんしょうシンメよりしょうきしシンメが多いのが本当に意外だった
むっちゃ周りにきしくんって言葉飛び交ってるんですがどうした岸優太どんだけの女落としてんだ
花吹雪飛ばすきしくん、その布お片づけするきしくん、勝利の踏み台として活躍するきしくん、私の一番に最寄の花道に限って猛スピードで駆け抜けるきしくん。後頭部の髪の毛並みが美しいきしくん。
ファンサはとにかく真顔で指差し!基本謎の真顔。じゃんけんしてあげたりもしてた。ヲタに『チャック空いてるよ』と嘘を教えられ、慌てて確認するとちゃんとチャックが閉まってて『チャックあいてねえじゃん!』とファンにつっこむきしくん。そしてSexyZone踊る時の真顔が本当に胸に迫った
 きしくんにとってセクバとしてのこの四年間はどんなものだったんだろう。風磨『今回はJr.も12人ついてくれてて。本当に豪華なメンバーですよね。海人は学校で来れなかったんだけど途中から永瀬廉と岸優太が参加してくれて』とソロ初めでコメントあり。
SexyZoneツアーお疲れ様でした!(^ν^)♡♡♡オーラス入ってよかったです!そして明日一日空いて、A6のみんなは土曜からクリエで自分たちのコンサートです!ふぁいてぃん!!!みんな今日むっちゃはしゃいでたから体壊さないように( i _ i )


席はスタンド後列でそこからきしくんをひたすらロックオンしました。基本裸眼で全体を見ていたらいい派なのに初めて双眼鏡使った。コンサート人生18年間で初めて。革命。


好きになってから初めてコンサート行けて、初めてコンサートできしくんのうちわを持ってきしくんを応援できて最高でした。本当にありがとう!

思い出の一コマ
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初のガイシ

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公演前にパワーチャージ


3月ガムパ&セクパワまとめ

まとめばっかりですみません。てかいつも主観の塊ですみません。

振り返り用にまとめてなかった公演のツイまとめさせてください…(;_;)

3/31 ガムシャラJ'sParty
@EXシアター 13:00〜
まじ最高だったよ!!!
みんなにあったかく見守られてるはぎちゃんかわ!
わーーーーーーーもう!なんなの!!!!
今日We'll be all rightをあらちかが歌ってるの聞いてほんとに泣いたよね
仲間と繋いだ楔 やっと見えてきた光 これだけは負けない いつまでも消えないよ あのとき誓った想い 明日へと進もう らへんで特に…クリエセクボしか…だった
Sexy鬱を吹き飛ばすガムシャラだったなあ
本当に幸せだっ
ミニミニ運動会でけんだま入ったのはみゅーちゃんだけ!誰の息子だと思ってんだ?って必殺するきょもと、まあ俺けんたろうだからね!と発言したせいで周りにけんだまたろう!けんだまたろう!とちゃかされるやっすーも最高
みやちか〜!!ちかちゃんんんんって叫びすぎて喉痛めた……(笑)はぎやすきょもみゅあらちかガキヒロさなジェシって見るところ多すぎて目が回った
毎回きしくんVTR出演させるのやめてくれるかな?
うわああああああああああーーーーーきしくんVTRできた(;_;)昨日は別メンツだったのに!なんでわたしが来るときだけきしくんの動画に変わるの(;_;)??(自意識過剰)岸の優太と神宮寺の勇太、ゆうたの見分け方やりました!!!テーマはモノボケ
ガムシャラさいこうかよーーー!


3/28 Sexy Power Tour

@横浜アリーナ 16:00〜


緊張してご飯食べれないコンサート……
でも念願の初セクゾ!!きしくんは今年はまだいないけど松松やじぐいわやてらぽんやはんおま楽しむ!!!たっくさんのJr.たち!!私の希望!!!
 急遽昼思い立ってセクゾコン行くことを決めた!!なんとか探して入れた!確実に楽しいだけじゃなくなるコンサートだけど、腹決めて見てくる。
こんなに緊張するのほんと久々今から泣きそう………勝つんだwinが怖い
そうさ100%勇気 さぁ飛び込むしかないさ まだ涙だけで終わる ときじゃないだろう そうさ100%勇気 もう ふりむいちゃいけない ぼくたちはぼくたちらしく どこまでも駆けてゆくのさ
おかしいだろ!!デビューってなんだよ!デビュー=永久就職じゃないの?俺たちがー!SexyZoneー!!!!ってお前らいつから15人ユニだよ…
これがSexy鬱か……とりあえずセクファミぶっこわそう。それしか。一人一人みんな大好きだからこそ、セクファミにいるみんな見てると偏頭痛止まらないし泣けもしないしだんだん悲しいばっかりになってきてもう
A.B.C-Zメドレーに全員を巻き込む強火えび担勝利 突然始まるgoldfinger。切っても切れないジャニーの郷ひろみへの愛情をひしひしと感じる 半澤がよくファンサに来る  セクファミ見てると辛くなり中3トリオしか涙なしに見れない 橋本涼くん立ち位置♡♡
Hey!youぎゃんかわ まだ見ぬ景色の勝利にヒシヒシ流れる堂本光一スピリッツ 辛くなるけどセクバかわいい(;_;)制服男子正義 川崎こうきくんかわいい未来の有望株 けんてぃ顔小さい美しい でも口に羽かなんか入ったっぽくて突然口に指入れ出す
ひらの!ひらの!かっこいいかわいいただのエース(;_;)平野紫燿しか輝く未来想像できぬい 基本的にセクファミJr.歌いすぎ抜かれすぎでデビューってなんなの…と思わされる 戯れるふまけんけしからん  そうまりちゃん♡♡ 勝利の後ろが紫燿カイシンメでただのオキニシンメ
 勝つwin見ながら次はしょうじぐ中心ユニなのかな〜と思いました!!

パリピポ5/4 感想

@横浜アリーナ 18:00〜
グッズ販売5時間並んで入場した時にはすでに足がボロボロだったよ…未だに左ひざの皿が痛い。湿布買おうかな。
下は感想雑多書です。感情のまま書き散らしたリア垢のツイートを引用しただけなので役に立つことはありません。完全に自分が後で振り返る用です。すみません。

久々にこんなコンサートみたいなことしてる!!!たのしみ!!!良席派じゃないし運に任せちゃえなところあるからなんも席のこと考えてなかったけど入ってみたら花横だった!!ええじゃないか〜!!近すぎて妹泣いてます(笑) 
そしてずっと近くに来ても私のことスルーしてた流星くんが最後の方うちの目の前に来て2.3秒うちと目合わせたまま停止してハイタッチしてくれた。ただ美しすぎて呆然となった
朝田とか古謝とか龍太とかかんじゅもむっちゃこっち見てくれて死んだ
たのしすぎた!こうやってWESTがどんどん大きくなるのに不安やさみしさがあったけど、こうして人気が出て内外共に認められるほどJr.は関ジュを付けたいって事務所に発言できるし、Jr.コーナーも増やしてあげられるんだなあって思って本当になんか愛しかった。
そして、Jr.紹介も多くのグループはデビュー組がJr.を紹介するパターンが多い中、それを康二に煽りから全て任せるWESTに、柊真がいなくなって康二が一人で関西Jr.を担ってくということの重さを噛み締めた。そしてめぇコンに続きそれを堂々とやりとげる康二に信頼を感じた。
ほんとに。なんか時が止まった…優馬も今回のツアー関ジュつけてくれたし関西デビュー組から関ジュへの愛がすごい。エイトにしてきてもらった分自分たちが今返してるんだと思う(;_;)
龍太康二だいちゅんの3人センターのネクステに震えた。優馬からしげ、しげからしょうれん。まだあのパートを担う人は現れてなかったけどきっとその人が次の関西を担ってくれるはず。関ジュが本当に好きだし、WESTとこのメンバーとの関西Jr.時代から応援してこれて本当によかったって思ってる。
まあこんな感じでした!すごく楽しかったです!!!ジャニーズWESTすげえな!最高だな!ただそれだけです!しかし今日私が横アリで流星くんにキャーキャー言ってる間にきしくんも大阪城ホールでお仕事バッチリかましてたんで名古屋飛ぼうかと思ってます

5/6 少クラ勝つんだWIN

勝つんだWIN。Sexy Zoneの春コン横浜のJr.コーナーで突如現れたJr.の新曲だ。

かなり勝負を意識した歌詞。
今年のW杯のイメージキャラクターはセクゾと見せかけて必ず新ユニットで行われ、そのユニットでのデビューがあると考えていた私。レポで勝つんだWINの話を聞いてこのメンバーでバレーデビューが来るんだと勝手に思い込んでいた。(バレーテーマソングについては、予定通りSexy ZoneCHA-CHA-CHAチャンピオンをリリースすることを発表している)
この当時横浜アリーナで勝つんだWINを歌っていたのは平野紫燿、髙橋海人、岩橋玄樹、神宮寺勇太、松倉海斗、松田元太の選抜だった。別仕事でコンサートについていなかった岸くんや永瀬廉の姿はなかったが、私はこの曲を生で聞かないことにはクリエセクボ解体を受け止められないと思いセクゾコンへ足を運んだ。

横アリのステージで堂々と踊る姿にこの歌でバレーだと確信した。

そしてその後少年収で発表されたのはAメンバー6人での勝つWINだった。その後クリエA前半公演があり、会場にいなかった私もWSで数秒間の勝つWINを楽しんだ。

そして5/6 20:00〜の少クラ。勝つんだWINの全貌を画面越しに見る日がきた。結成したばかりなのにテレビ誌の表紙や女性誌への登場などこの6人の露出の多さは目覚ましいものがあり、「デビュー間近」「全員がエース級」との言葉が並んだ。その度にこの6人は一体何者なんだ?という想いが駆り立てられていたので私は初めて6人を動画で見られることにソワソワしていた。

放送開始から51分ほど経ちようやく見ることができたクリエAメンバーの勝つんだWINの感想は、「わからない」だった。
なにかビリビリ来たわけではないし、かと言ってセクボしか無理!となったわけでもなかった。


見た直後の感想をこう記している。
好きのボルテージが急に上がるということはなく、ただとてつもないグループができてしまったとそれだけ。
とてつもなく豪華なご馳走を目の前にして、豪華故に食べ方も分からなくてでも絶対おいしいことはわかっててがっつきたいのにがっつけないそんな感じ 
きしくんがいるから好きになってるのもあるけどしょうれんカイもセクボも通って来たからこそこんなもの見せられたんじゃこの6人をとてつもなく好きになりそうで怖い。幸せになれるチケットもらいました。2009〜2010年のキスマイや2013年の関西Jr.を応援していた時のような感覚。


このユニットが好きなのか嫌いなのか。かっこいいのか悪いのか。わたしにあっているのかそうではないのか。何もわからなかった。何度も中毒のように繰り返しこの歌を摂取してもわからなかった。早く生でこの人たちを見てはっきりさせたい!!と思った。

しかし今朝事件は起こる。

わたしはAメンのことを客観的に見れないけど、お母さんが昨日少クラ見ながら「この6人は嵐に並ぶ」って言ってて、そん時はそうかなあ〜と思ったけど今駅まで歩きながら昨日のAメンの勝つWIN思い出してたら確かにかっこよすぎて涙がこぼれそうだったからお母さんの言うことは本当なのかもしれない

説明会に向かう道中でのことだ。とてつもなく勝つんだWINが聞きたくなった。聞きたくてたまらない。早く家に帰って見たい。聞きたさの余りAメンバーが表紙のduetをリクルート鞄に隠し持って説明会に行くほどの飢え。


私はきっとこのユニットも好きなんだ。大好きすぎてどうしていいかわからない。着いて行けばしあわせなのはわかりきっているからこそ、こんなにうまい話はあるのかと勘繰って手を伸ばすのを躊躇ってしまう。

でも一晩経った今思い切って私は、手を伸ばしてみようと思う。6人へ。

『お兄ちゃん、ガチャ』を終えて

絶賛ガチャロスのひーちゃんです。
ガチャが終わって一週間経つんですね〜。
本当はすぐ書きたかったけどバタバタしていてなかなか書けませんでした。悔しい。



『岸優太初主演』の見出しが各スポーツ紙に載ったときのことを今も鮮明に覚えている。

私が何ヶ月も悩んでついにきしくんを応援すると決めてから一週間後のこと。朝起きると大量のLINE通知。何事かと思うと何人かの友達や妹から『岸くんドラマ決まったよ!!』『岸くん主演!!本当におめでとう!』との内容。

当時はゼミプレゼンの準備で精一杯のときで、すごいプレゼントが届いた!!と歓喜で何もわからなくなりながらコンビニに向かいスポーツ紙を買った。本当だった。

最初の想いは『好きになるのがこんな大きな仕事に間に合えてよかった……』だった。初出演ドラマ仮面ティーチャーではきしくんのことを全然重要視して見ていなかったし、2番目の近キョリ恋愛でようやくきしくんに熱が上がり始めて。ずっと何年間もきしくんのことを見てはいたのに。なんでもっと早く好きだって思えなかったんだろうって何度も何度も後悔した。

それから岸くんは怒涛の番宣ラッシュ。雑誌もお金が追いつかないくらいたくさん出たし、中居くんとも共演できた。PON!には3回も出たしそのうち2回は日テレに呼ばれた。

毎日どんどん仕事があった。
土曜から土曜までの毎週のドラマのリズムの間に詰め込まれていくお仕事。きしくんを好きになってからの私ときしくんの想い出は全部ガチャと共にあった。
その中でも自分の誕生日が始まって1時間できしくんのドラマを見ることができたことは一番幸せだった。

本当に今この時にきしくんと巡り会えたこと。ずっと当たり前にそこにいたきしくんを何故かこのタイミングで突然好きになれたこと。
今思うと全部全部意味があることだった。

きしくんを好きになって本当に本当によかった。きしくんがこのドラマに主演できて本当によかった。

好きだからこそしんどいこともたくさんあるけど、この3ヶ月きしくんに見せてもらった夢は誰についていくより最高でした。

きしくん最高。きしくん最強。
これからも岸優太との永遠を。

デビューしよう!!!!!!

きしくんのたび vol.2

ドタバタしていてものすごくものすごく更新するのが遅くなりました。


2/5にきしくんの旅 vol.2に行ってきた。

(vol.1の模様はこちら


今回の目的地は3つ。

  1. 渋谷ジャニーズファミリークラブ
  2. 汐留日テレ屋『お兄ちゃん、ガチャ』展
  3. 帝国劇場『Endless SHOCK』
である。
しかしこの日の東京の天気予報は大雪。帝劇のある有楽町まで1時間かかるところに住んでいる私は、どうか電車がストップしませんようにと願い続けて当日を迎えた。

翌日外を見ると雪はちらついているものの、積もりそうな雪ではなかった。私はホッと一安心して身支度を済ませると、ファンレターをバッグに忍ばせ渋谷に向かった。
渋谷のファミリークラブに向かった目的は2つ。1つ目は出演者のサイン入りの『お兄ちゃん、ガチャ』ポスターを写メりに行くこと。そして2つ目はファンレターを出すことだ。大雪予報が出ていた上に平日ということもあって、中は空いており、スムーズに2つの目的を果たすことができた。さあ次に向かおうか、というとき「こんにちは!ジャニーズJr.でーす!」の声が。慌ててスクリーンに目を向けるときしくんを含むジャニーズJr.の新春メッセージ動画が始まっていた。この動画が流れていることを知らなかったのか、はたまた忘れていたのかはわからないが、私にとっては全く予想外のうれしいサプライズであった。

メッセージ動画で新年の抱負を語るきしくんを見届けた後、汐留に向かった。
田舎者の私は少々迷いながらも無事日テレに到着し、日テレ屋で行われている『お兄ちゃん、ガチャ』展を楽しんだ。
実際に撮影で使われた台本やガチャガチャを真近でゆっくり見ながら、改めてきしくんをキャスティングしてくれた日テレさんに感謝の想いが溢れた。

そしてとうとう雪も雨に変わる中、私は最終目的地の帝国劇場に到着した。私にとって好きになってから初めてきしくんを見れる機会だった。これまで番協やコンサートに散々落選しお預けを食らっていた私は、帝劇が近づいてくるにつれ「現実じゃないんじゃないか」「きしくんは本当にここにいるんだろうか」と不安と期待でソワソワしながら涙が出そうになった。

いよいよ中に入り、フォトセットを購入し、今度は「幕上がってきしくんは本当にいるのか」と不安になりながら本番を迎えた。きしくんはそこに確かにいた。幼い頃からKinKiも応援している私は、これまでも何度かSHOCKを観劇したことはあったが、やはりストーリーがわかっていても、次に何が起こるかわかっていても、それでも感動して泣いてしまう。
それに加えてそんな大好きなミュージカルにきしくんが出ているという現実も合い重なって本編を通じてぐすぐす泣きっぱなしであった。

心臓が痛い。泣いても泣いても涙が出て来る。もうよくわからなくて痛む心臓のあたりの服をぐっと握りしめたのを今でも覚えている。
本編の内容を私の語彙力で言葉にしても「やっぱりすごい」「感動した」「見に来てよかった」というような簡単な言葉しか出てこない。しかしやはりSHOCKが大好きだ、とそう思った。

そして私が今回きしくんと初対面を果たして何を感じたか、ということについて。

それまでのわたしは不安だった。もしきしくんがデビューできたとする。そしたら従来の自分のようにデビューした瞬間に冷めてしまうんではないだろうか。きしくんのことをずっと応援し続けていけるのだろうか?という不安。そして、きしくんがデビューしなかったとする。そしたら彼は東京での活動がこれからも中心になる。そんな中で、私は福岡にUターン就職なんかしていいんだろうか。という不安。
これは今思うときしくんに自分を振り回されているし、換言すれば自分自身で決断すべきことをきしくんのせいにして逃げていたのだ。

きしくんが「SHOCKを経験して、あれを乗り越えたんだから大丈夫、と色んな仕事をやる上での支えとなっている」と語るそのSHOCKの舞台で、初めてきしくんに会ってみて、私はいい意味できしくんに執着がなくなった。それは「きっとこれからもきしくんの進む方向性と私の望む彼の未来が重なり続ける限り、デビューしてもしなくても、わたしがどこに行っても、例え会える機会が減ってしまっても、わたしときしくんはちゃんと心で繋がっている永遠だ」という確信ができ、自分の抱えていた不安要素が消えたからかもしれない。心に生まれた余裕で、早く会いたい、今すぐ会いたいという気持ちはだいぶなくなった。
もちろん会える機会が多ければいいなあとは思うし、会いに行く努力もすると思う。
でも、きしくんもわたしもそれぞれの場所で今このときをがんばって生きているとわかったこと。そして画面の中の存在でしかなかったきしくんを生で見てみたら、ちゃんと泣くし、笑うし、歌うし、踊る。そこに同じ人間としてちゃんといたよっていう当たり前を目撃できたこと。それだけでわたしは満足した。そんな初対面だった。

また3/26に、お互いに頑張り抜いた姿で帝劇で会えることを楽しみにして。


A.B.C-Zデビュー三周年に寄せて

A.B.C-Zデビュー三周年記念日おめでとう!!!!!


A.B.C-Zと今もこうしてお付き合いできていること、本当に幸せです。ありがとうございます。


今日はこの記念日に感謝してA.B.C-Zとの思い出を振り返ってみたい。


私がA.B.C-Zと出会ったのは2008年10月のザ少年倶楽部だ。

前々からはなまるマーケットにレギュラー出演していた戸塚のことを『絶対ひかちゃんの好きな顔だから!』とお母さんにオススメされてはいた。しかし私は当時一途な嵐担であり、他の人を見るなら一回でも多く嵐の録画を見たい!というタイプで、全く母の話に耳を貸していなかった。当時のJr.のことも恥ずかしいことに、4TOPS以降はYah-yah-yahと藤ヶ谷くらいしか知らなかった。もちろん小学生くらいの頃にKinKi Kidsの後ろで踊っていたA.B.C.のことも記憶にないのだから本当にもったいない人生だ。

しかし、私がザ少年倶楽部を見なければいけない事態が訪れる。それは、2008年夏頃から私が一人で嵐の録画を見ている間に、両親が妹とザ少年倶楽部を見るようになり、10月になる頃には私だけが家族の中でJr.の話題に着いていけなくなったということだ。私だけが誰が誰のことかわからない。特にお父さんが『五関は〜』『俺は藤ヶ谷がいいねえ』と語り出し、そっちの世界に行ってしまったことが私の中で大きかった。

10月から私は家庭内の会話に交じるため、ただそれだけの理由で嵐の録画を見るのを一時間我慢し、ザ少年倶楽部をかじりつくように見ることになる。
ちなみにお父さんが語っていた五関くん。その当時はザ少年倶楽部内コーナー「熱血Jr.リーグ」で新婚の奥さんキャラを極めていた。こうして一人一人、Jr.のユニット、そのメンバーの名前と顔、特技やキャラ、オリジナル曲などを叩き込んでいくうちに私はもうすっかりA.B.C-Zの虜になっていた。
戸塚を見た瞬間、「この人が好き。断トツかっこいい。この人応援する。もっと早くからちゃんと見ておけばよかった」と呟いた私に、お母さんは「だから前から裸の少年もはなまるも勧めてたじゃん」と冷めた目を向けた。

その頃はえびきす(A.B.C-ZKis-My-Ft2の組み合わせのこと)全盛期で、A.B.C-Zの兄弟ユニットKis-My-Ft2も同じくらい熱烈に応援するようになる。

2009年になるころには録画をリピートするテレビは嵐からザ少年倶楽部へと変わっていた。ヲタク人生で初めて担降りを決めた。

2009年私は第一志望の高校に合格。合格祝いに滝沢演舞城のDVDを買ってもらう。KAT-TUNツアーのバックについていたA.B.C-Zを見に行き、生の戸塚と初めて会う。

この中でも彼らを取り巻くどんどん環境は変わっていた。Kis-My-Ft2の玉森がごくせんをきっかけにグループのセンターに据えられ、Kis-My-Ft2PLAYZONEの座長を務め、全国ツアーをする。少しずつ、えびきすでの仕事が減っていった。少年倶楽部では一緒にいるところを見られたが、もらうオリジナル曲の数も、増える衣装の数も違っていった。

でも私はどっちも大好きだった。キスマイがどんどん先に行く。そして、ついに2011年2月、キスマイは3回目の全国ツアーで、デビューを発表する。

2つの仕事の差に、デビューを諦めそうになることもあった。彼らはいつもこう言った。「目の前の仕事をがんばること。それが僕たちにできること」だと。
デビューはなくなったように思えた。戸塚も当時をこう回想している。「Kis-My-Ft2がデビューした。ずっと一緒にやってきた仲間だからすごく嬉しかった。と同時に、僕たちはもうデビューは無いな、と思いました。でも今やりたい仕事ができている。デビューできなくてもそれでもいいんじゃないかって」と。私もデビューだけが、全てじゃないとそう思うようになっていった。

これだけのスキルを持っていながら、そこまで謙虚にただ向上心を胸に自分の仕事をこなすプロ意識と、同じくらい暖かな心をもったこの5人が私は大好きだ。ファンのことも信頼してくれる。会いに行けばいつもあったかく包んでくれる、時には大笑いさせてくれる、お兄ちゃんみたいな5人だ。

私がボロボロになったときも、戸塚が事務所を辞めようと頭を丸めたときも、河合の足が折れたときも。しんどい時をお互い乗り越えてきた。
キスマイがデビュー決めたときのオリジナル曲でDream持ってきたことも、代々木での最高の1stコンも。デビュー決まったのをネットで見て学校で腰抜かしたことも。昨日のことみたいに思い出す。
たくさんの思い出が私の中に確かにある。彼らを想って生きてきた毎日がある。

そしてあの頃の私に戻れたら教えたい。
みんなはデビューできるんだよ。全国ツアーだってするし、たくさんのJr.に慕われるし、たくさんの曲を出して、たくさんのテレビに出て、憧れの先輩たちと仕事させてもらえて、主演ドラマだってできるようになったんだよ。戸塚も座長や銀幕デビューまでするんだよ、まさかの2度目の坊主はちゃんと役作りだよ、って。こんな夢見てたことが全部叶う贅沢すぎる毎日がちゃんとくるんだよ、って。

デビューする前もデビューしてからも、私にとってえびは最高のアイドルです。生きていく根幹です。
デビュー四年目の毎日も楽しみです。
本当におめでとう。